フィリピンのセブ島はリゾート地として日本人にも人気の観光場所です。
日本(成田)から直行便で約5時間とフライト時間もそこまで長くなく、
物価も日本に比べて安いため、気軽に行ける海外旅行先です。
週末海外旅行なんていうのも以前は流行って、連休があると海外へ!なんて方も多かったのではないでしょうか。
コロナ前の世界が懐かしいですね。
しかし、現在各国は入国制限を緩めてきており、フィリピンも2022年2月10日から観光目的での入国を認めています。
そろそろ海外旅行の需要も高まってくると思うので、ここでは僕がサラリーマン時代にフィリピンのセブ島へ3泊4日の弾丸旅行に行った時の話をしようかなと思います。
いつか弾丸旅行をしたいと思っている方は是非参考にしてみてください!
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フィリピンの入国制限
2022年2月10日からフィリピン政府は、
ワクチン接種等の要件を満たすビジネス・観光目的での査証免除による入国を認めています。
入国を認めている要件は以下の通りです。
・出発前48時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書の提出
・フィリピン到着日から30日以内に出国するための航空券
・新型コロナの治療の最低補償額$35,000以上の海外旅行保険に加入
参照元:フィリピン共和国大使館HP
情報は常時変わっていきます。上記の情報は2022年2月24日現在のものです。
改めて大使館等の情報をご確認ください。
セブ島旅行航空券代(往復)
セブ島へは成田からだとフィリピン航空やJAL、ANA、LCCなど多くの航空会社を利用できます。
直行便だと5時間20分ほど。乗り継ぎだとおそらくマニラで乗り継ぎ、セブ島へ行く便がほとんどだと思います。
乗り継ぎの時間は接続によって変わってくるため一概には言えませんが、
6時間〜8時間くらいになるのではないでしょうか。もっと長くなる可能性あり。
僕がいつもフィリピンへ行くときに乗っているのが、セブパシフィックという航空会社です。
こちらがセブパシフィックの機体です。
LCCのため預け入れ荷物があったりすると値段が高くなりますが、
繁忙期で5万円〜8万円ほど。安い時は3〜4万円ほどの時もあります。
基本的に僕は貧乏旅をするのが好きなので、バックパック1個で飛行機に乗り込みます。
僕が弾丸旅行に行った時は8月の終わり頃だったのですが、5万円ほどで飛行機に乗ることができました。
もちろんLCCではない航空会社を利用すれば上の値段より高くなるのは当然のことです。
たった5時間の飛行機でそこまで快適を求める必要は僕はないと思います。
基本的にGWや年末年始、お盆の時期は航空券は高くなりますので、早めにチケットを取ったり、時期をずらしたりし、なるべく安いチケットを狙ってみてはいかがでしょうか。
セブ島のホテル代
ホテルも本当にピンキリです。
バックパッカーが止まるようなゲストハウスは1泊1,000円以下で泊まることができますし、
三つ星ホテルなら3,000円〜8,000円ほど。
高級ホテルは1万円以上するのが普通です。最上級ホテルは7万円以上と値段はバラバラ。
これはみなさんがどのようなスタイルで旅行をしたいかによります。
ただ帰って寝るだけでいいならゲストハウスでもいいでしょう。少しいいところに泊まりたいなら三つ星ホテルくらいに。
日頃の疲れを癒しリゾート気分を味わいたいならさらに上のランクに泊まることをお勧めします。
ちなみに僕が泊まったところは三つ星ホテルでクイーンベット、朝食なしで3,200円ほどでした。
全く問題なしで一人には大きすぎるくらいの部屋でした。
朝食も500円でつけることができたので、3泊4日で11,000円ほどでした。
セブ島での食事代
基本的にフィリピンの食品の物価は日本の3分の1〜半分ほどです。
セブ島での食事代も日本と比べたらかなり安く抑えることができます。
ローカルの方が食べるようなところだと1品30ペソほどで食べることができます。
(2月24日現在レートは1ペソ=2.23円)
こんな感じのところです。なかなか初見でこういうところには入りにくいですよね。
まあでもローカルのレストランなら100ペソ(約320円)ほど出せばお腹いっぱいになります。
食費100ペソは僕にしたらちょっと高いなと思うほどでした。
モールに入っているレストランなんかはもう少し高くなりますが、
それでも500~1000ペソあれば十分すぎるほどです。
もちろん高級レストランは高いでしょう。(行ったことがないのでわかりません)
その他、水は15ペソほど、ビールは60ペソほどとかなり安いです。
日本食料理や韓国料理レストランもたくさんあるため、食事には困らないでしょう。
McDonaldの値段は日本とあまり変わりませんが、チェーン店のジョリビーを利用するのもおすすめです。
セブ島移動費
セブ島での移動は基本的にタクシーになると思います。
セブ島のタクシーの初乗りは40ペソ(約100円)です。
セブ島にはタクシーがたくさん走っているので、すぐ捕まえることができますが、
ぼったくりに合うこともあります。
フィリピンに行く前に「Grab」というアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。
Grabを使えば、目的地までいくらで行くことができるのか、タクシー到着時間、運転手の情報等全て記載されているので、安心して乗ることができます。
Grabはタイなどの東南アジアの国々で使用することができるため、ダウンロードしておきましょう!
ツアー代金
セブ島では様々なアクティビティーを行うことが可能です。
カワサンフォールに行ったりアイランドピクニック(シュノーケリング等)、ジンベイザメウォッチなど
自然に関することがたくさんあります!
ツアー代金は会社によって変わってきますが、僕は出国前にわざわざ予約する必要はないと思っています。
というのも現地で予約した方が安いことがほとんどだし、日本語でのツアーも可能なものも多いです。
3泊4日の旅ならツアー代金は2万円もあれば事足りるでしょう。
セブ島旅行3泊4日の予算
それでは上で述べたことをまとめていきます。
今回は3泊4日男1人旅の旅行の予算です。
・ホテル=11,000円
・食費=1000×3×4=12,000円
・タクシー代=約2,000円
・ツアー代=20,000円
合計95,000円となりました。
航空券の値段は上下しますし、ホテルは値段が異なります。
食事も一応一食1,000円としましたが、そこまでかからないのではないかと思います。実際僕は1食500円ほどでした。
これは僕がかかった費用になりますので、参考になれば幸いです。
セブ島旅行費用3泊4日の予算まとめ
いかがでしたでしょうか。
運が良ければ本当に5万円ほどで行けてしまうのがフィリピンです。
なかなか休みをずらして取ることは難しいですし、サラリーマンなら尚更休みが被ってしまいます。
しかし10万円あればフィリピンにすぐ行けてしまうのも魅力的です。
また弾丸旅行ができるようになることを祈ります。
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