オーストラリアが国境を閉ざして以来、ワーキングホリデーに行こうとしていた方々にとって、
この2年間は本当に苦痛の日々だったでしょう。
しかし、やっとーストラリアも国境を開き、ワーキングホリデーに行くことができる可能性も増えてきました。
本当に長い間国境を閉ざしていましたね。日本もですけど。
そんな僕もワーホリ経験者です。コロナが流行り始め、日本に帰国を余儀なくされました!
粘ったんですけど、当時は職場も営業をしなくなったり、セントラル駅はまるでゴーストタウンのようになったり、すごくカオスだったのを覚えています。
さて今回はこれからオーストラリアでワーホリをする方に、
僕がオーストラリアのワーホリで体験した仕事や、仕事の探し方、仕事が見つからない時の対処法などをご紹介していこうと思います!
Table of Contents
オーストラリアワーホリの仕事の種類
オーストラリアにおいて、ワーキングホリデービザでできる仕事の種類は限られています。
基本的に6ヶ月以上同じ仕事内容で働くことができないなど制限があります。
またオーストラリアは英語圏なので英語のレベル、これまでの経験を問われることがほとんどです。
また時期によって仕事が見つかりやすいなど運も絡んできます!
それではオーストラリアのワーホリでどのような仕事があるのかの例をいくつか挙げていこうと思います!
実際に会った日本人のワーホリ勢の方がやっていた仕事をメインに紹介していきます。
レストランのホール
一番多かったのがレストランのウェイトレス、ウェイターです。
その中で日本人に多かったのがジャパニーズレストランと言われるレストランです。
ジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)はその名の通り、日本食の料理を提供しているレストランです。
一番ゲットしやすい職業だと思います。
このジャパレスは日本人が経営しているところもあれば、韓国人、中国人が経営しているレストランもあります。
僕の経験だとそこまで英語力を問われることはなかったように思いますが、intermediateくらいあればホール作業はこなすことができるでしょう。
仕事内容としては、お客さんから注文を取ったり、料理を運んだり、皿洗い、電話を受けたりといった感じです。
英語能力や経験から仕事内容を判断されるでしょう。
ローカルのレストランではジャパレスよりも高い英語能力を求められます。給料も高く(一般的なオーストラリアの賃金)、競争率も高くなります。
キッチンハンド
キッチンハンドは調理師の補助がメインの仕事です。野菜を切ったり、盛り付けたり、皿洗い、仕込みというような仕事内容です。
ホールと違い、表に出ることはほとんどないため英語能力がそこまで高くなくても、飲食店での調理経験があれば問題ないでしょう。
マッサージ店
マッサージ店で働いている日本人は、僕が会った人だと女性がほとんどでした。
さまざまなタイプのマッサージ店がありますが、未経験で採用しているお店はおすすめしません。
しっかりとしたマッサージ店は、経験を問われたり、資格等も必要な場所があります。
僕はタイでタイマッサージの留学をしたことがあり、ディプロマを持っていたので、マッサージ店のお仕事を運よくゲットすることができました。
しかし働いた経験がなかったので、面接は大変でしたが!
マッサージ店は給料の他、チップももらえるので本採用となり指名が入ればしっかり稼ぐことができるでしょう。
バリスタ(カフェ)
バリスタとして働いている方も多くいました。
バリスタも日本でコーヒーショップで働いていたり、オーストラリアで資格を取ったりするなど、
経験を活かして仕事を獲得している方が多いです。
日本人だけではなく、多くのワーホリに来ている外国人がライバルになるので、腕だけではなく英語力も問われることでしょう。
僕はバリスタの資格はなかったのですが、カフェのホールで働くことができました。
そのため経験があればバリスタでなくても、カフェで働くことは可能でしょう。
クリーナー(清掃業)
クリーナーはオフィスやホテル、個人宅などを清掃するお仕事です。
こちらは経験も特に必要がなく、接客業ではないので英語力もそこまで必要とされません。
ただ求人が少ないのが厄介なところ。
その他
その他、オーペアだったり、ホテルだったりツアーガイド、美容師、看護師等の仕事で働いている方も多くいます。
またセカンドビザ取得のためファームに行く人も多いと思います。
大切なのは自分の経験と英語力がどれだけその求人にマッチするかです。
上記以外にももちろんさまざまな仕事があります。ぜひ探してみてください。
ワーホリでの仕事の探し方
オーストラリアでワーホリをする際、仕事の探し方を知らないと本当に仕事が手に入りません。
貴重な1日を無駄にしてしまいます。
ワーホリで仕事を探す方法はいくつかあるので、実際に僕が行った方法をご紹介していきます。
ネットの求人サイト(日系)を利用
嬉しいことに日系の生活情報サイトがいくつかあります。
このサイトの中に求人もあるので、まずはこちらから確認していくといいでしょう。
僕が使用したのは以下の3つのサイトです。
この3つのサイトは見やすくて、求人も豊富にあるのでおすすめです。
日系のサイトなので、日系の求人がメインです。毎日アップデートされるため、毎日サイトに訪れるといいでしょう。
ローカルの求人サイトを利用
ローカルの情報サイトももちろんあります。
僕がメインに使っていたのは、Gumtree というサイトです。
こちらは仕事の求人を見るだけではなく、自分の情報を登録することでスカウトされることもあります。
僕はこちらのサイトに情報を登録してから1週間ほどで、上記のカフェから連絡があり面接を行うことができました。
もし英語の自信があるなら条件がいいローカルの求人も見てみてはいかがでしょうか。
その他
その他に、自分で履歴書を働きたい場所に配ったり、友達の紹介だったり方法はいくらでもあります。
日本のようにネットで応募して連絡を待つという受け身の姿勢はオーストラリアではあまり良くありません。
自分からガツガツいくようにしましょう。
仕事が見つからない時の対処法
それでも仕事が見つからないという方も多くいると思います。
なかなか自分に合った仕事を見つけることができないのは普通のことです。オーストラリアまでワーホリに来て、好きでもない仕事をするのは苦痛以外の何物でもないでしょう。
それでも仕事をしないと生きていくことができません。
どうしても仕事が見つからないという方はUber Eatに登録してはいかがでしょうか。
Uber Eatは日本でもだいぶ浸透してきましたね。自転車や車で食べ物を配達するお仕事です。
オーストラリアでもこの仕事をすることが可能です。
というかシドニーの中心部なんかはUberの自転車がたくさん走っていました。
僕自身、オーストラリア政府が飲食店の営業を禁止したときに、Uberをやっていました。
僕はサイクリングが大好きなのでこの仕事は本当に良かったです。シドニー中心部の地理も詳しくなりました。
Second handで買った自転車を使ってやってました!
どうしても仕事が見つからない時はUberで配達のお仕事をしてみてはいかがでしょうか。
ワーホリで仕事見つからない時の対処法,種類,探し方まとめ
いかがでしたでしょうか。
異国の地でなかなか仕事を得ることができず、お金だけが減っていくという状況は本当に精神的に辛いと思います。
でも行動すれば何かしらの仕事を得ることは可能です。
行動しないと何も仕事が手に入りません。大変ですががんばりましょう!
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