ドイツシェアサイクルNextbikeアプリの使い方や乗り心地は?ライン川をサイクリングしてみた!

ドイツに滞在している方はすでに自転車を持っている方も多いかもしれませんが、

旅行者で自転車を使用したい場合、シェアサイクを使用するのが一番手っ取り早い方法ですね。

東京でもシェアサイクルがあり、都内を少し回るくらいなら電車よりも楽しかったりしますよね。

ドイツにもいくつかシェアサイクルがあるのですが、

今回は僕が使用した「Nextbike」紹介していこうと思います!

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Nextbikeのアプリの登録方法

Nextbikeはドイツが初のシェアサイクルの会社です。

このNextbikeはドイツ以外にもヨーロッパや一部アメリカ等でも使用できます。

このNextbikeのアプリ登録を完了しないと使用することができません。

アプリ登録は簡単なため、やり方をご紹介していきます。

Nextbike sign up 方法

アプリをダウンロードしていただくとこのような画面が開きます。

青丸で囲まれた自転車のアイコンが、今そこに自転車があるということです。ズームしていくと自分が住んでいる場所の近くにある自転車を探すことができます。

自転車を探す前にまずは登録をしていきましょう。

「register」をタップすると上のような画面が出てきます。

これはどの地域でNextbikeの自転車を使用したいかを決めるためです。

「Choose city」をタップし、あなたが住んでいる地域を選択してください。

今回は僕が滞在(居候)しているデュッセルドルフを選択してみました。

下の2つの四角にチェックを入れ次へ行きましょう。

登録するためには電話番号を登録する必要があります。

ドイツで使用したい場合は、ドイツで使用している番号を入力してください。

「Register」をタップするとPINナンバーが送られてきます。

PINナンバーを入力するととりあえずサインアップは完了です。

プロフィールと支払いの設定

サインアップが終了したら次はプロフィールと支払い方法を登録してください。

・Last name (名字)

・First name (名前)

・Email(メールアドレス)

・Address(住所)

・City(都市名)

・Postal Code(郵便番号)

・Country (国)

あとは支払い方法を決め、カードナンバーなどを登録しましょう。

 

nextbike
nextbike
開発元:nextbike
無料
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Nextbikeの乗り方

登録が終わったら、自分の周りにある利用可能な自転車をアプリで探してみましょう。

近くにない場合でも少し離れた場所にあることもあるので、地図を動かしてみたりしてみましょう。

デュッセルドルフに限っては、自転車は約500台あるということです。僕も道を歩いているとよく自転車を見かけます。

Nextbikeの自転車はこのように自転車のカゴ部分や横に「Next bike」記載があるためわかりやすいと思います。

さて自転車を見つけたら、アプリの「Rent bike」を押し、カメラ画面を出し自転車に添付されているQRコードを読み取ってください。

そうすると自動で鍵が開き使用することができます。

補足説明
たまにですが、QRコードを読み取ってもロックがかかったままの場合があります。その場合は、ペダルを動かしてみたり、自転車を少し動かしたりするとロックが外れます。少し時間がかかるかもしれませんが、1ユーロ無駄にするよりはマシだと思います。(実際にアプリにも記載されています。)

乗り終わったらその場に放置できるのもいいですね。道の真ん中ではなく端っこに停めるようにしてくださいね。

値段は以下の通り

・30分あたり:€1

・マンスリー料金:€9(1ヶ月)最初の30分は無料

・デポジット(初期費用のみ):€1

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Nextbikeの乗り心地

Nextbikeの自転車はさまざまなタイプがあります。といっても僕がみたことあるのは2種類ですが。

まず特徴としてタイヤが太いです。少なくとも日本のママチャリの2倍ほどタイヤの接地面積が広いです。

僕はロードバイクをずっと乗っているので、少し重い感じはしますが、街乗りには太い方が安全でしょう。

ギアは3速と7速がありました。

正直3速の自転車と7速の自転車とでは漕ぎやすさはあまり変わりません。

3速はギアを上げるごとに重みを感じますが、7速の方は2→3などほとんど重さはかわりません。

なのでどちらを選んでも同じだと思います。

サドルは痛いです!僕はライン川沿いを1時間半ほど走ってみたのですが、お尻がすごい痛くなりました。

それでも弾力はあるので30分ほどのライドでしたら全く問題ないと思います。

正直いうと日本のママチャリ(ギアあり)と乗り心地は変わりません。

それでもいいところとしてタイヤが太くて安全で、スピードは出しやすいと思います。

ライン川をサイクリング

このNexrbikeでライン川の川沿いをサイクリングしてみました。

デュッセルドルフにライン川が流れているので、旧市街をみながらサイクリングにはもってこいです。

1時間半ほど走り、平均速度は約15km/hとまあまあのスピード。

風がなければ毎日でも走りたい場所です。

ドイツシェアサイクルNextbikeアプリの使い方や乗り心地まとめ

いかがでしたでしょうか。

ドイツのシェアサイクルのアプリは3つほどありますが、

Nextbikeは安いですし、乗り心地も申し分ないためおすすめするアプリの一つです。

ドイツでは自転車の盗難もたくさんあるということなので、少しの移動ならシェアサイクルを使用した方がいいかもしれません!

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