グアム経由パラオ行きトランジット方法,乗り継ぎ時間について

2025年2月現在、日本からパラオへの直行便は就航しておらず、

台湾やグアム等で乗り継ぎをしなければなりません。

台湾で乗り継ぎをする場合、乗り継ぎ時間が24時間以上ある場合があるため、

多くの方がグアム経由でパラオへ訪れることとなると思います。

グアムのアメリカの一部なので、入国方法がアメリカ本土への入国方法と同じような感じになります。

アメリカに行ったことがある方ならその面倒くさいプロセスはなるべく避けたいと思っているでしょう。

実は僕もその一人だったのですが、グアム経由はとても簡単でした。

ただ入国してからの再度出国手続きをしなければいけないので、時間に余裕がない場合は焦ると思います。

今回の記事はグアム空港での乗り継ぎ方法や所要時間をご紹介していきます!

 

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グアム空港での乗り継ぎ方法〜入国まで〜

それでは早速ですがパラオ行きグアム空港でのトランジットの方法をご紹介していきます。

まずグアム空港に到着した後はアメリカ本土と同じように、トランジットでも入国審査を受けなければなりません。

そのためまず目指すのは写真の標識の通り「Immigration」です。

3〜5分ほど廊下を歩いていくと、エスカレーターがあります。

エスカレーターを降りていくと係員の方がいました。

係員の指示で進む方向を決めればいいのですが、

エスカレーターを降りてまっすぐはアメリカ国籍の方やアメリカ軍所属の方そしてキャビンクルー、

右側はそれ以外の方です。標識でいうと黄色で記載された矢印の方向に進んでください。

そうするとパスポートコントロールがあります。

無事入国審査を終えると次は税関です。標識のように左手側にエスカレーターがあるので、それに乗って下に行ってください。

補足説明
グアム経由でパラオへ行く場合、アメリカ本土と違って預け入れ荷物は受け取る必要はありません。スーツケースなどは受け取る必要がないので、そのまま税関の方へ進んでください。

グアムの税関申告書は原則デジタルのみとなります。事前に申告するようにしてください。

詳しくはこちらをご確認ください。

事前に税関申告書を申請すると、QRコードが送られてきます。そのコードを税関職員が読み取れば税関での審査は終わりです。

その時トランジットなのか、どこへ行くのか等の簡単な質問をされると思いますので準備しておくと安心です。

税関を抜けるとやっとグアムへの入国が完了します。

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グアム空港での乗り継ぎ方法〜入国後〜

さてグアム入国が完了したら、特別な理由がない限り再度出国手続きをする必要があります。

僕の場合、トランジットの時間が7時間ほどあったので少しだけ空港の外に出たりフラフラしてました。

空港周りは特にやることがないので、すぐに出国手続きをして大丈夫です。

入国エリアは一番下の階にあり、出国手続きをする場所は3階?にあるのでとりあえず近くのエスカレーターを見つけて上に行ってください。

2階に行くとこのような出国手続きをする場所の表示があります。

標識の矢印の通りに進んでいきます。

矢印の方向に進んでいくと出国の標識がまたありました。

このエスカレーターを登っていくと先にはチケット(パスポートだったかも)の読み取りと手荷物検査があります。

この2つを終わらせると乗り継ぎ完了です。

手荷物検査の先にはすぐ免税店があります。

乗り継ぎの所要時間

乗り継ぎにかかる時間はその時の混雑状況やシーズンによって変わってくると思います。

僕がパラオへ訪れたのが1月の中旬くらいです。

その時実際にかかった時間をご紹介していきますので参考にしてみてください。

飛行機を出てから入国審査まで約5分

入国審査待ち約50分

入国審査約約3分

税関所要時間(待ち時間含む)約4分

税関後から手荷物検査まで約20分

合計約1時間30分ほどでした。

あまり混んでいる様子はありませんでした。混んでいる場合は、入国審査や税関審査でもう少し時間がかかることが予想されます。

2時間〜3時間くらい余裕を持った乗り継ぎができるといいと思います。

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グアム経由でパラオへ行く方法まとめ

いかがでしたでしょうか。

グアム空港での乗り継ぎは思ったより簡単でした。

標識もそこら中にありますし、空港職員の中には日本語を喋ることができる方もたくさんいました。

それではパラオの旅を楽しんできてください!

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