コロナ禍で海外旅行も自由にいけない日々が続いておりますね。
僕はコロナが世界に広がってきた2020年5月にオーストラリアから帰国して以来、約2年間海外旅行には行っていません。(この記事を執筆中)
これ以上時間を無駄にできないなと考えて、ついに海外旅行に行くことを決意しました。
今回はコロナ禍の海外旅行、トルコの最新情報などをお伝えできたらなと思います!
トルコへはコロナ禍以前はビザも特に必要なく自由に旅行することができていましたが、
今はそういうわけにはいきません。
今回は日本人に人気の旅行先の一つであるトルコについての入国に必要な書類などをシェアしていきます!
現在日本からトルコ入国に関してはワクチン接種証明書等必要ありません。必ず最新の情報を確認してください。
Table of Contents
トルコの入国条件,必要書類
日本からトルコに入国するためには、いくつかの条件があります。
在トルコ日本国大使館のホームページには以下のような記載があります。
(6月1日の領事メールでは検査証明書の提出につき「出国前72時間以内(および出国前48時間以内)」とありましたが、正しくは「入国前72時間以内(および入国前48時間以内)」とのことですので訂正の上、再送いたします。)
●5月中旬以降、日本からのトルコ入国に当たっては、PCR検査の陰性証明書の提示義務が一時的に免除されていましたが、6月1日のトルコ外務省の発表によれば、6月1日以降、日本からトルコへ渡航する方は、「トルコへの入国前72時間以内のPCR検査証明書」あるいは「トルコへの入国前48時間以内の迅速抗原検査証明書」の提示が必要になったとのことです。
ただし、(1)渡航(トルコへの入国)14日前までにワクチン接種を終えた方、(2)入国前6か月以内に新型コロナウイルスに感染し完治した方で、公的機関が証明する文書をお持ちの方は上記証明書は不要となる由です。
参照元:在トルコ日本国大使館HP
以下で条件を詳しくみていきます。
PCR検査陰性証明書
トルコに入国する際、陰性証明書を提示することが義務化されました。
利用できる陰性証明書は以下の2点です。
PCR検査 | 入国前72時間以内 |
迅速抗原検査 | 入国前48時間以内 |
以上の証明書は英語で記載されている必要があります。
アフガニスタン、バングラデシュ、ブラジル、南アフリカ、インド、ネパール、スリランカにトルコに入国する14日以内に滞在歴がある場合、「PCR検査証明書(陰性証明書)」の提示に加え、入国後14日間の隔離が求められます。
ワクチン接種証明書
トルコに入国する14日前までにワクチン接種を少なくとも2回済んでいる方は、政府や公的機関が発行したワクチン接種証明書を提示すれば、上記の証明書の提示は必要ありません。
現在、日本政府(市区役所等)が発行するワクチン接種証明書はトルコ入国の際に有効です(経験済み)
僕は紙媒体で持っていきましたが、おそらくアプリのワクチン接種証明書でも有効のはずです。
また公的機関が発行する治癒証明書も有効のようです。
詳しくは在トルコ日本国大使館HP等をご確認ください。
トルコ入国者の入国フォームの記載の要求
Attention to all passengers:
In accordance with the decisions taken by the authorities, our passengers arriving in Turkey are requested to fill in the Form for Entry to Turkey at “https://t.co/e3Pe1h2gDM” within the last 72 hours before the flights as of March 15, 2021. pic.twitter.com/SfuyrAu52L
— TK HelpDesk (@TK_HelpDesk) March 12, 2021
トルコ渡航者は飛行機搭乗前72時間以内にトルコ政府が指定する「入国フォーム」に入力し提出することが義務付けられています。
●入力フォームを提供する保健省のホームページによりますと、当該フォームは旅行前の72時間以内に記入される必要があり、トルコ入国の際に確認される模様です。
また、このフォームへの記入がない場合や、記入内容に虚偽がある場合には罰則が科せられ、さらには入国が拒否される可能性があるとのことです(トルコ国民及びトルコ滞在許可を有する外国人を除く)
参照元:在トルコ日本国大使館
上記のように入国フォームを記載しない場合、トルコに入国できない場合があります。
トルコ入国の際に必要とありますが、僕の場合は入国審査時や出国時に提示を求められることはありませんでした。
僕はドイツに滞在していたので、日本からの入国の際はどうなるかわかりません。
しかしイスタンブールカードを使用する際や、観光地やショッピングセンター、博物館では提示を求められました。
必ず登録するようにしましょう。
それでは以下で入国フォームの書き方についてご説明していきます。
トルコ入国フォーム書き方
入国フォームのURLは在トルコ日本国大使館のHPに記載されています。
こちらがダイレクトのURLです。→ Entrance Form to Turkey
それでは入国フォームの書き方を見てきましょう。
日本語はないので、ご自身が分かる言語を選択してください。
まずは General information からです。
・Name(名前)
・Surname(名字)
・Birth Date(誕生日)
・Living Location(居住地)
・E-Mail Address(メールアドレス)必須ではない
・Phone Number(電話番号)必須ではない
・Gender(性別)
・Passport Number(パスポートナンバー)
・Arrival Date(到着日)
・Entry Type(入国方法)こちらでAirwayを選択するとTransportation Company Name(航空会社)を記載する欄とFlight Number(フライトナンバー)記載する欄が出てきますので、ご記入ください
全て記載したら「Forward」を選択
ステップ2にいきます。次はAddress Informationです。
こちらはあなたが滞在するホテルなどの住所を記載していきます。
・District(地区)
・Phone Number (宿泊先の電話番号)
・Address(住所)
全て入力したら「+Add Address」を押します。
そうするとこのように住所が追加されますので、確認し合っていれば「Forward」を。(※こちらの住所、電話番号は適当に打ったものです。)
次はステップ3に進んでいきます。
Last Visited Countries In Past 10 Days 過去10日以内に訪れた国々を記載します。
Add Countryを押し、確認したら「Save」をします。
Summaryです。こちらではこれまで記載した情報の最終確認なります。
これで入国フォームの記載は終了です。
この後Hes Codeが記載された政府が発行した書類が発行されます。
こちらはPDFではないので、スクリーンショットをとるなり、画面を印刷するなりしましょう。
この書類の大事な部分はHes CodeとQRコードです。スクリーンショットの方が荷物も減っていいでしょうね。
僕はスクリーンショットをしトルコでは全く問題ありませんでした。
トルコ入国フォームの書き方や隔離、陰性証明書の有無まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの入国フォームはいつ提示を求められるかわかりません。トルコに入国してからは、いつでも提示できるようにしましょう。
提示が求められる時は「Hes Code」と言われるので、パスポートと間違えないようにしましょうね。
もし虚偽があった場合は罰則もあるようです。間違えないように正確に記載しましょう。
何か質問がありましたら、コメント欄にコメントをお願いします!
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