ご存知の方も多いかと思いますが、ANAはロシア上空を通るシベリアルートを回避し、
南ルートを選択したわけですが。。。
3月3日〜5日までANAは欧州便の運行を停止していましたが、
6日から羽田〜フランクフルト間を1日1便で運行を開始し、成田〜ブリュッセル間も飛行しています。
僕は3月6日のフランクフルト〜羽田便を使用したんですが、その時の様子や感想等シェアできたらなと思います!
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ANA欧州線南回り継続
ANAは3月3日〜5日の間欧州線を一時運行停止していましたが、
6日〜10日までの運行を再開、そして11日〜15日の運行も継続することを決定しました。
ANA、欧州線は南回り運航継続 3月11日〜15日、中部・関空行きも設定 https://t.co/0CZfz3Xj3e pic.twitter.com/BttB7rtgxZ
— TRAICY(トライシー) (@traicycom) March 7, 2022
羽田以外にも関空や中部国際空港にも行くということで、利用者にとってはとても嬉しいニュースですね。
それでも1,000人以上に影響が出ることを考えると喜んではいられない事態ですね。
ANA南回りフランクフルト〜羽田間空路
僕が乗ったのはANAの南回り、フランクフルト〜羽田間です。
もともと欧州線はロシア上空を飛ぶルートをとっていましたが、
ウクライナ情勢等からロシア上空を通るルートを変更し、南回りルートを選択しました。
もともとフランクフルト〜羽田間は約11時間30分ほど。羽田からフランクフルトは約12時間30分。
フランクフルトから羽田の変更後は13時間となりました。1時間30分ほどの長旅に。
現在ANAのフランクフルトから羽田便は1日1便、11時30分発のものです。
もともと午前6時55分日本着だったのが、午前8時30分に変更となっています。(運行状況により前後する可能性あり)
航路として、フランクフルトを出発後トルコイスタンブール上空を通り、中東へと入っていきます。
その後はアジアへと入り、中国大陸へ。
北京上空と通り、ソウル上空へ。
その後は日本に入り羽田空港へと到着します。
フランクフルト〜羽田南回りの感想
シベリアルートは実は1回しか乗ったことがないのですが、
羽田からフランクフルトに関しては、まだコロナ禍ということもあり、
僕が乗った飛行機の乗客は本当に20人いるかいないかくらいだったので、
席もがら空きでとても快適な空の旅でした。でも10時間を超える空の旅はとても疲れますし、
飛行機であまり寝れないタイプなので疲れがどっと出たのを覚えています。
フランクフルトから羽田は、ちょうど南回りが運行開始したばっかりだったため、
ドイツ以外のヨーロッパから乗り継ぎでフランクフルトまで来ている方が多く、
席も多くが埋まっていました。家族連れが多い印象でした。ちょうど日本の水際対策が緩和されたのでその時を狙ったのかな?
実際にフランクフルトを出発した時間はドイツ時間午後0時、日本到着は午前8時35分ほどでしたので、実際は12時間30分ほどのフライトでした。
その割に、13時間という長旅でしたが行きほど疲れませんでした。ずっと映画を見ていたらあっという間に時間が過ぎました。
到着時間の午前8時30分はドイツでは0時30分なので日本に着く少し前に眠くなってきます。
飛行機に乗っている間は大丈夫ですが、時差ぼけで飛行機を降りたあとはもちろん辛いです。
それでも南ルートだから大変だとか、時間が長く感じるということはありませんでした。
この南ルートはいつまで続くのか全くわかりませんが、もし乗る機会があるなら全く問題ないと言えます!
ANA南回り欧州線フランクフルト〜羽田まとめ
本当に南回りでも運行してくれたANAには感謝しています。
日本政府がコロコロ海外からの帰国者への対応を変えるし、陰性証明書がないと帰国できません。
僕は帰国前陽性だったので、飛行機を何度も変更しなければいけませんでした。
そしてこの南ルート変更で、今後どうなるかわからなかったため、陰性にもなるわけにもいかずとてもストレスが溜まりました。
それでも日本に帰ってくることができて本当によかったです。
少しでもこの記事が皆さんの役に立てれば嬉しいです!
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